食事制限の種類と選択

みなさんこんにちは!

 

前回、ダイエットの基礎知識である、
『エネルギーの消費量』、『エネルギーの摂取量』、『体重』の関係について発信しましたが、

今回は、食事制限の種類や選択について発信していきます。

現在、よく耳にするのが大きく3つの方法です。

  • 糖質制限ダイエット
  • ファスティング
  • 低脂質ダイエット

 

 

では、1つずつ紹介していきます。

 

 

  1. 糖質制限ダイエット

    糖質の代表である、ごはんやパン、麺類などの摂取する量を制限することで、
    糖代謝(糖をエネルギーに変える)のホルモン「インスリン」の分泌量を制御します。

    この「インスリン」の分泌量が増えると身体に体脂肪がつきやすくなり、
    反対に、減っていくと身体に体脂肪がつきにくくなります。
    糖質の摂取量をコントロールし、インスリンの分泌量を減らすことで、
    体重の減少が期待できます。

    糖質制限は、ご飯や麺類などを制限しますが、
    肉や魚は気兼ねなく食べられるので食事の満足感は高い傾向にあります。
    調理法や外食に行った時にも対応しやすく、効率よく体重を管理しやすくなります。
    ただ、糖質はヒトの身体の1番のエネルギー源となるため、
    減らしすぎると頭痛など健康上のリスクも考えられ、
    元の食事に戻すとリバウンドしやすいという傾向にあります。

  2. ファスティング

    一定期間食べ物を断つことで、多くの場合、固形の食べ物を半日~数日間摂取しないようにします。
    胃や腸などの内臓や消化器官が消化・吸収活動をせず休まることで、
    老廃物や毒素を排泄する働きが、強化されていきます。

    断食中は何も食べないので、新たにエネルギー補給ができないため、
    身体に蓄えられている糖質や脂質をエネルギーとして使うことで
    体重の減少が期待できます

    ファスティングは身体にエネルギーを取り込まないため、すぐに体重が落ちやすく、
    即効性があり、痩せる効果は高くなります。
    ただ、空腹がつらく、続けられないという方が多い印象を受けます。

  3. 低脂質ダイエット


    食事に含まれる3大栄養素である、タンパク質・脂質・糖質のなかで、
    脂質が一番カロリーが高くなります。
    その脂質を制限することで、摂取するカロリーを大幅に減らしていけるため、
    体重の減少が期待できます。

    低脂質ダイエットでは、ご飯や麺類が好きな人でも続けられ満足感は高くなっています。
    主食よりもおかずのほうがお金がかかりやすいことから、
    低脂質ダイエットのほうが経済的に行うことができます。
    ただ、脂っこい食事(揚げ物など)が好きな方は、調理法にも気をつけないといけないので
    ストレスを感じやすいこともあります。

この3つの方法のうち、どの方法が正しいかなどの、正解はありません

人それぞれ、合う合わないがあるからです。
ただ一つ言えることは、続けられるものを選ぶようにしましょう

そして、極端な制限は、身体に悪影響になってきます。
いきなり、「ご飯を食べないようにする」「お肉を一切食べないようにする」という
行為は行わず、徐々に減らすようにしていきます。

どの方法を選んだとしても
体重が落ちていくのは、カロリーをネガティブ(摂取カロリー<消費カロリー)に
持ってきた場合のみです。

まずは、自分に合っている方法を見つけ出し、継続的に行うようにしていきましょう。

 

 

運動と食事を組み合わせ、理想の身体を目指してみませんか?

 

b-freeパーソナルジムで、食事のアドバイスと60分間のトレーニングを行うことができます。

 

b-freeパーソナルジムでは、プロのトレーナーが一人ひとりの身体の状態を見極め、
ダイエットに向けたトレーニングメニューを指導していきます。

興味がある方は、ぜひ体験してみてください。

 

通常は体験料¥3000のところ

只今、なんと¥1000で実施しております!

体験をご希望の方は下記よりお問い合わせください!

【初めての方へ】体験のご予約方法

皆様のご参加お待ちしております。