最近注目! ビタミンD

みなさんこんにちは!

今回は、最近注目を集めているビタミンDについて、発信していきます。

ビタミンとは

食事で摂取した栄養素である糖質・脂質・タンパク質の代謝を円滑に進めるための潤滑油的な役割を担っております。
身体に必要な量はわずかですが、体内で十分な量を合成できなかったりするため、
食事から摂取する必要があります。

※代謝とは、糖などを身体で使えるエネルギーに変換すること

食品に含まれている栄養素のうちビタミンと呼ばれるものは13種類あり、
身体の中でさまざまな働きをしています。

13種類のビタミンは、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2つに分けられます。

脂溶性ビタミンは「ビタミンA、Ⅾ、E、K」 の4種類
水溶性ビタミンは「ビタミンC、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン」の9種類があります。

ビタミンDについて

 

ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、身体づくりをサポートしてくれます。
食品から摂取するほか、日光に当たることで皮膚で合成されるビタミンです。

なぜビタミンDが注目されたか

米国50州に在住する約19万人を対象に行われた新型コロナウイルスの検査(PCR検査)結果について調べた大規模調査で、
血中ビタミンD濃度とPCR検査陽性率との関係性は、ビタミンD濃度が高くなるほど、PCR陽性率が低下する傾向が見られたといいます。
SARS-CoV-2 positivity rates associated with circulating 25-hydroxyvitamin D levels. PLoS One. 2020 Sep 17:15(9):0239252.

簡単に言うと、ビタミンⅮがしっかりと摂取できていれば、病気にかかりにくいということで、ビタミンⅮが注目されることになりました。

身体づくりの面から見ても、ビタミンDは大変重要になっています。

現在、日光に当たることが少なくなってきており、
高齢者だけでなく、若い人でも骨粗鬆症の方が増えてきていることが問題となっています。
これは、骨の原料となるカルシウムをしっかりと吸収するために、ビタミンDが必要となりますが、
食事の偏りや日光に当たることが減ってきており、ビタミンⅮが不足しているためと考えられています。

健康で元気な身体を作るためにも、ビタミンⅮをしっかりと摂取しましょう。

ビタミンⅮの摂取方法は食事で摂るか、日光に当たるかの2つの方法しかありません。

ビタミンⅮが豊富な食材は、鮭・青魚・キノコ類です。

 

 

 

魚を2日に一回は食べるなどの工夫をして、ビタミンDの摂取を心掛けましょう。

日光は、夏であれば1日10分程度冬では1時間程度当たるようにしていきましょう。

まとめ

ビタミンⅮは食生活や生活習慣により、不足する恐れがあります。
食事や日光に当たるなど、少し気をつけるようにして、
健康的な身体を作っていきましょう。

 

 

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