みなさん、こんにちは!
b-freeパーソナルジムルナシア京都店にある『マシンピラティス』
そんなマシンピラティスなどのレッスンで
「コアに力を入れて~」「コアを意識して~」と聞いたことありませんか?
このコアとは、いったいどこの筋肉のことでしょうか?
コアとは?
それは「腹横筋、横隔膜、骨盤底筋群、多裂筋」のことです!
1つの筋肉をコアとするのではなく、「腹横筋、横隔膜、骨盤底筋群、多裂筋」をまとめて
コアと呼んでいます。
この4つの筋肉、それぞれに大きな役割があり、
それぞれが連携して働くことが、「姿勢の改善」に関わってきます。
このコアをうまく連携させるためには?
身体のコアをどうすれば、うまく連携させ、姿勢を改善できるのか?
それは、コアのリーダーである「腹横筋と横隔膜」
この2つをまずは意識することから始まります。
「腹横筋と横隔膜」この2つの筋肉の主な働きは、どちらも呼吸に関係してきます。
吐く息の主動筋は「腹横筋」、吸う息の主動筋は「横隔膜」。
この2つが上手く働くようになると、骨盤底筋群や多裂筋も、しっかりと働くようになっていきます。
マシンピラティスでは、こうした呼吸筋を常に意識してトレーニングを行っていきます。
マシンピラティスと姿勢改善
重りを持ったトレーニングでは、踏ん張るときに呼吸が止まることがありますが、
ピラティスの動作中は、呼吸を止めて力むことはなく、常に呼吸を続けながら動作を行います。
呼吸のコントロールが上手くできないと、
大きく息を吸ったときに肋骨が外に広がった状態(リブフレア、腹横筋が働いていない状態)になって、
肋骨を寄せる力がつかなくなります。
また、パソコン作業やスマホの使い過ぎで、同じ姿勢が続いたりと、
背骨の柔軟性が落ちていき、背骨がカチカチで猫背が治らない状態では、呼吸が浅くなっていることもあります。
こういった、状態に対して
マシンピラティスでは、バネの力が補助をしてくれるので、
力むことなく呼吸を行い、いつも以上に自分の身体の動きと呼吸を見つめなおし、
背骨を1つずつ動かす意識ができるなど、身体としっかり向き合うことで
自分の姿勢の乱れに気付くようになっていきます。
マシンピラティスでは、「コアを意識してください」とよく言われるように
身体の土台とされる、コアを意識してトレーニングすることで、自然と姿勢が良く変化していきます。
『知らないうちに姿勢が良くなっていた』、『見た目がきれいになっていた』と感じたい方は
呼吸を意識してコアを鍛える、マシンピラティスを始めてみましょう!
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